銀河へ続く道 に寄せられたご感想
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くーさん

とってもおどろきました・・・!知らない道を通ってみたらものすごく素敵な場所に出たときのような、そんな気持ちがしました。
心臓がドキドキしています。
幻想第四次と、この世界が綺麗に混ざってるような不思議な場面ですね・・・。
あ、でも空に星がないのでもう銀河の上、でしょうか。 赤い木の実がおいしそうです♪そして、その道を通ってやって来ると、北十字なのですね!汽車の中からだと一瞬で通り過ぎてしまう景色の中にも、ちゃんと時間は積み重なっていってるんだなぁと、当たり前のことに気づかされました。
私達の世界から見た星空のなかで、一生懸命に私達から見るとわからない地層を調べている人。
結局、その人自身が何を得るかということが大切なのかなと思ったり・・・。
幸せの尺度はその人にしかきっとわかりません(笑)。
なんだかよくわからない事を言っていますが、とにかく嬉しくて!! もう一度、じっくり銀河鉄道に乗りに行かせていただきます!


天の幻想世界で確かなことが現実世界では不確かだったり、幸いというものは人それぞれですよね。誰から見ても完全に同じに見えるものなんてないのです。だからこそ人は、同じ物を好きになったり感動したり、一緒に幸せを感じるとうれしいのかもしれませんね。


めいさん

見所てんこ盛りですね(^_^) 烏瓜が成ってるのが、私としては心にビ〜ンときましたよ。
カンパネルラが亡くなった原因でもありますが・・・天の世界にも烏瓜のちょうちんを作ったりすることができるのかしら。
銀河鉄道の夜には無くてはならない植物ですよね。
線路を横断する道の先には天の河。
北上川に向かうあの景色を思い浮かべました。
ところで、思慮深そうな二羽の鳥が見つめる先は天の河ですが・・・だけど、天の河を見てるんじゃなくて向かってくる(もしくは行ってしまった)銀河鉄道を眺めているかのように見えます。
鳥からも、暖かくそれを見守ってる優しさが感じられます。


みかのさん

静かななかに神聖な感じがして、見ていると心の中がスーッと浄化されるようです。
銀河鉄道の夜は一度も読んだことがないのですが、文も一緒に読むと、いろいろ絵に見えないところまで想像できて楽しいですね。
三角標には等級もあって、星の位置に正確に配置されていたとはいまさらながら驚きでした。
細やかな作業にKAGAYAさんのこだわりが表れているなあと思いました。


あつぼんっさん

私は今年、生まれて初めて天の川を見たのですが、本当にたくさんの星があって白い河のようでした。
大好きな銀河鉄道の夜を思い浮かべながらの景色は、最高の思い出となりました。
KAGAYAさんの世界は、幻想と現実とがまざった世界。
自分がどこにいるのか分からないくらいに自然な景色ですよね。
電車の中から見える景色もいいですが、降りてみるとまた新鮮ですね。
見るものがたくさんありすぎてキョロキョロしてしまいます(笑)天の川から見たこちらの世界・・・どんな風に映っているのでしょうか。
KAGAYA号に乗ってのんびりのんびり楽しみながら、発車に乗り遅れないようについて行きますね。
今は適切な言葉が見つかりません。
ですが、「ラッキー!」な私には変わりありません。

すばらしいです。
どのあたりが・・・というと、本当に身近な景色でもあってそれでいて幻想的にも見えちゃうところ。
銀河へ続く道では、遠くに見える三角標が街明かりとすると本当に行ったことのあるような景色に見えます。
左に見える木や丘の上に見えるすすきの穂が右にゆれていて、風を感じさせてくれているところも動きがあっていいなぁと思います。
私は、あの羽を「う〜ん」と広げている鳥になりたい。
三角標のピカピカ光る様子をのんびりと眺めたい。
そんな穏やかな気持ちにさせてくれました。
一日の中のちょっとお休みも必要です。 ゆっくりと時間が流れているようなそんな絵でした。


「銀河鉄道の夜」の印象の源はやはり本物の銀河です。天の川が見られたら、きっとこれからの人生イメージが広がりますよ。わたしたちはその中に浮かんで住んでいるんですから。

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