KAGAYAギャラリー|星座・宇宙・天体・オーロラ・幻想世界を描いたデジタルペインティングの世界

トップページ>>ニューストップ>>水樹奈々さんの「LIVE CASTLE 2011」ライブ映像を制作(東京ドーム)

水樹奈々さんのライブで東京ドームをプラネタリウムに

2011年12月3日、4日に行われた人気声優アーティスト水樹奈々さんの
「LIVE CASTLE 2011」で、史上初の東京ドームプラネタリウムを実現しました。

幅約100メートル、高さ50メートルにわたり、デジタルプラネタリウムによる1万個をこえる星々と天の川の姿が浮かび上がると4万人のお客様から歓声が上がりました。
2晩でしたが、前代未聞の100m級のプラネタリウムが出現しました。プラネタリウムの星を一度に4万人の方が見上げたのは初めてのことではないでしょうか。

水樹奈々さん東京ドームLIVEのために制作した「天界の奈々姫」は大型LEDパネル3枚とドーム映像を使ったマルチスクリーン作品。水樹さんの実写映像をCG合成したオリジナルストーリー。「スターリーテイルズ」CGスタッフ、作曲は清田愛未さん、声は水樹奈々さん、藤原啓治さん。

ステージの背後、外野席に設置された20000ルーメン級プロジェクター14台が広大なドーム天井に映像を映し出します。

オリハルコンテクノロジーズの高幣氏(写真)が開発したAMATERASシステムによりKAGAYAスタジオ制作のコンテンツを投影。14台のプロジェクターからの映像をドーム天井に1つの画としてつなぎあわせます。その他ステージ上の大型LEDパネル3枚にも同時出力するという離れ業です。

KAGAYAスタジオのテストドームで最終チェックをしてくださる水樹奈々さん。ご本人 が様子を見に来てくださるとは、ほんとうに頭が下がります。このお人柄も 人気の理由のひとつなのでしょう。

水樹奈々さんとは「スターリーテイルズ」のナレーションをお願いしたのがご縁でお仕事させていただいています。
今回は水樹さんが東京ドームを「スターリーテイルズ」のような世界にしたいと思われたことから企画がスタートしました。
このような大きな仕事をするチャンスをいただけて幸せです。

→水樹奈々さん公式ブログでも紹介していただきました
→水樹奈々オフィシャルウェブサイト「NANA PARTY」
→オリハルコンテクノロジーズ

詳しくは月刊「星ナビ」2月号(1/4発売)でも紹介予定です。